2006年10月22日

不連続的差異論を平明に記号表記する:標準版:文献案内付き

以下は、プラトニック・シナジー理論の前身である不連続的差異論の説明です。

不連続的差異論を平明に記号表記する:標準版:文献案内付き

★キーワード (不連続的差異論)をわかりやすくして欲しいという要望がありました。以下の記事は、不連続的差異論入門という意図で書いたものですので、わかりやすくなっていると思います。ただし、この理論 は、実に簡潔な形をしていますが、ポスト 構造主義、数学 を中心に、専門的な知識を背景にもっていますので、よく理解したい読者の方々には、是非、専門書をお読みになることをお奨めします。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10005195076.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10008051316.html

http://ameblo.jp/renshi/theme-10000462643.html



★以上 の初めの二つの記事をここに貼り付けて、不連続的差異 論の一般的普及を図りたいと思います。

《不連続的差異 論入門

簡単に説明します。

先ず、不連続的差異 が多数ないし無数あるイデア 界を想定します。

不連続的差異 をdで表しますと、

イデア 界

d1/d2/d3/・・・/dn

となります。/は境界です。

そして、これが、連結するのがメディア 界です。(実は、数学 に関係する部分ですが、割愛します。)

メディア 界

d1〜d2〜d3〜・・・〜dn

〜はメディア 界の連結の記号です。これは、また、ゆらぎも意味 するので、メディア 界の連結した差異は、多様体 となります。あるいは、位相空間 となります。

そして、これが、完全に連続 化して、同一体を形成します。これが現象界です。

現象界

d1ーd2ーd3ー・・・ーdn

ーは連続 化・同一性化の記号です。これが、今、眼にする世界を意味 します。

どうですか。実に簡単ですね。これで、森羅万象が説明できるのです。詳しくは、ODA ウォッチャー ズ氏の『不連続的差異 論ノート 』と、このブログ の「不連続的差異 論の誕生 」他を見てください。

『不連続的差異 論ノート 』

http://blog.melma.com/00138706/

「不連続的差異 論の誕生 」

http://ameblo.jp/renshi/theme-10000271269.html

「不連続的差異 論入門講座」

http://www.doblog.com/weblog/myblog/53913?STYPE=1&KEY=117172

p.s. 重要 な、イデア 界とメディア界の境界(IM境界)について言いませんでした。ここは、d1/d2/・・・/dnとd1〜d2〜・・・〜dnがいわば、融合する領域です。不連続性が、連続 化されます。しかし、不連続 性と連続 性との一致というきわめて、パラドクシカルな事象がここには起きています。図式化すれば、

d1/d2/d3/・・・/dn⇔d1〜d2〜d3〜・・・〜dn

です。不連続 でありつつ、また、連続 であるのです。おそらく、もっとも、不可思議 な事象でしょう。》

http://ameblo.jp/renshi/entry-10005195076.html から

_________________________________________________

《不連続的差異 論基礎編:その1:記号化する

ここでは、不連続的差異 論を直観的にわかるように、記号化したい。精緻な数学 的理論 化に関しては、『不連続的差異 論研究 』を参照されたい。

http://blog.discontinuousdifference.org/

イデア 界     ◯ないし⊕

 ↓       ↓    1/4回転

メディア 界    ◑ 

 ↓       ↓    1/4回転

現象界      ●

又は、

イデア 界:  ○○○○○○○○○○○○○○

 ↓

メディア 界: ◑◑◑◑◑◑◑◑◑◑◑◑◑◑

 ↓

現象界:   ●●●●●●●●●●●●●●

あるいは、

イデア 界:  ◯|◯|◯|・・・|◯|◯

 ↓

メディア 界: ◑⇔◑⇔◑⇔・・・⇔◑⇔◑

 ↓

現象界:   ●ー●ー●ー・・・ー●ー●

尚、

○はイデア =不連続的差異 、

◑はメディア =連続 的差異、

●は現象=連続 ・同一性

を表わす。



また、|は境界、⇔は連続 化、ーは、同一化を表わす。注意すべきは、メディア 界の◑のサイン である。これは、イデア 界と現象界の中間であることを表わしている。つまり、不連続 性と連続 性の相補性がここにあるということになる。これは、陰陽の記号でもいい。

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/img/m65208.jpg

結局、不連続的差異 論は、プラトン 哲学 の差異論 化である。プラトン は、現象・仮象 は、イデア 界の影であると言ったが、イデア 界を○、現象界を●と表記するのは、正に的確である。

p.s. ODA ウォッチャー ズ氏の指摘から、以下のようにするのが、一番適切である。

イデア 界: ○|○|○|・・・|○|○

 ↓

メディア 界:☯♒☯♒☯♒・・・♒☯♒☯

 ↓

現象界:  ●ー●ー●ー・・・ー●ー●

尚、|は境界、☯は陰陽的相補性、♒は共鳴 、ーは、連続 ・同一性を表す。

又は、

イデア 界: ○○○○○○○○○○○○○○○○○

 ↓

メディア 界:☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯☯

 ↓

現象界:  ●●●●●●●●●●●●●●●●●》

http://ameblo.jp/renshi/entry-10008051316.html から



★不連続的差異 論の図式です。

不連続的差異 discrete or discontinuous differenceをdd、連続 的差異をcontinuous differenceをcdと記号化する。/は、境界であり、≈は、ゼロ度による共鳴 ・共役性であり、intはintegralの略で、積分である。IM 境界とはイデア /メディア 境界で、MP境界とは、メディア /現象境界である。

_______________________


イデア 界: 

dd1/dd2/・・・/ddn

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

IM境界: 

dd1/dd2/・・・/ddn(コスモス )

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

cd1≈cd2≈・・・≈cdn

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 



メディア 界:

cd1≈cd2≈・・・≈cdn(カオスモス )

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 

MP界:                 

cd1≈cd2≈・・・≈cdn

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

int1ーinte2ー・・・ーint n-1

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


現象界: 

int1ーinte2ー・・・ーintn-1(連続 的同一性)

_______________________

コメント :個々ののddが特異性・単独性といよりは、ddの総体(dd1/dd2/・・・/ddn)が、特異性・単独性なのではないだろうか。イデア 面(イデア /メディア 境界におけるイデア界への側面)ないしイデア 界の《力》が連続 性を解体 すると言えよう。この解体 が特異性・単独性の「感覚」をもたらすのではないか。

 作家 がいうコスモス とは、ddの総体 のことではないか。また、共感・倫理 性も、ここから発するのではないか。

 なお、連続 的差異cdとは、微分 である差異である。

http://d.hatena.ne.jp/antares/20060224



★不連続的差異 論に通ずる認識 をもつブログ の紹介

不連続的差異 論の特色は、主に、二つあります。

1)差異を不連続的差異 と連続 的差異に分類して、前者 がイデア 界を構成し、後者 がメディア 界を構成していると仮説していることです。

2)1/4回転することで、ゼロ度が発生して、連結・連続 化が生じると仮説していることです。

不連続的差異 論に通ずる考え方をしているブログ がいくつかあります。ただし、不連続 性を明確に主軸にして理論 化しているのは、不連続的差異 論だけだと思います。

1.ヌース理論 オフィシャル ・サイト

http://www.noos.ne.jp/

2.窮理の一夜漬け

http://blog.livedoor.jp/psytex1/

3.現代物理 と仏教 を考えるページ

http://www6.ocn.ne.jp/~kishi123/index.html

4.レンブラント の眼グリーン 版の「日本 思想 史の源流」

http://www1.odn.ne.jp/rembrandt200306/nihon.htm

5.「いき」の構造(最近 更新 がないのが残念 です)

http://ameblo.jp/novalis666/


★ヌース理論 は、対称性の論理 によるイデア 論、数学 、量子力学 を統一した理論 である。しかし、今、見るところでは、差異=微分の前提に立った理論 であると思われる。これは、ほぼ、不連続的差異 論のメディア /現象境界の理論 に当たるように思える。しかし、連続的差異を前提にしているため、連続 性・同一性の陥穽に陥っているように思える。もっとも、周到な対称性による統一理論への営為は認めなくてはならない。その大胆な理論 化は、不連続的差異 論のさらなる構築へのヒントを含んでいると考えられる。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10009479087.html


★メディア 界・メディア 空間に関して、3層性の解明を行なった。即ち、

1.イデア /メディア 境界

2.メディア 界

3.メディア /現象境界

の3層性を、それぞれ、特異性、相補性、同一性と把捉し、それらが、併存している領域・空間であることを提示した。また、1のイデア /メディア境界=特異性が基層となっているのである。この解明によって、ポストモダン 理論 が新たに定義されることになったのである。結果、ポストモダン 理論を新構築したことになった。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10009553631.html



★記号化の変更(現象界の同一性を*で表現する)

イデア 界:dd1/dd2/・・・/ddn

メディア 界:dd1☯dd2☯・・・☯ddn

現象界:dd1*dd2*・・・*ddn

http://ameblo.jp/renshi/entry-10009744456.html


★不連続的差異 論を簡潔に表記する。これが一番平明であると思われる。

イデア 界:差異1/差異2/・・・/差異n

メディア 界:差異1☯差異2☯・・・☯差異n

現象界:差異1=差異2=・・・=差異n

尚、差異は不連続的差異 の略であり、/は境界、特異性や単独性を、☯は相補性を、=は同一性を表す。


★不連続的差異論の新たな図式化を行った。

イデア界:差異1⊕差異2⊕・・・⊕差異n

メディア界:差異1☯差異2☯・・・☯差異n

現象界:差異1╬差異2╬・・・╬差異n

尚、╬の記号は、時空四次元を生む同一性化を意味する。
http://ameblo.jp/renshi/entry-10010556524.html


________________________________________


以上、はてなダイアリー「不連続的差異論とは」から
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c9%d4%cf%a2%c2%b3%c5%aa%ba%b9%b0%db%cf%c0?kid=98880

________________________________________

文献案内
http://ameblo.jp/renshi/entry-10010635053.html
【関連する記事】
posted by sophio at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 不連続的差異論入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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